不透明感が増幅する中国経済の行方
講師 | 株式会社富士通総研 主席研究員 柯 隆(かりゅう)氏 |
開催日時 | 2016年10月17日(月) セミナー:15:00~16:30/交流会:16:40~17:40 |
会場 | KCCIホール(川崎フロンティアビル2階) |
料金(税込) | 講演会:会員無料・非会員2,000円/交流会:2,000円 |
定員 | 200名 |
世界経済はゆるやかに回復しているといわれていますが、中国経済はいまだに回復の兆しをみせていません。2015年3月に開かれた全国人民代表大会で、李克強首相は政府活動報告のなかで、過剰設備を削減するために、存続が難しいとされる国有のゾンビ企業の閉鎖に意欲を示しました。しかし、その後、政府共産党は失業者の増加を恐れ、過剰設備の削減とゾンビ企業の閉鎖をトーンダウンさせています。世界二番目の規模を誇る中国経済について不透明感が増すなか、世界経済に大きな影響を及ぼしています。今回のセミナーでは、このような問題意識を踏まえ、今後の中国経済を展望します。ぜひ、ご聴講下さいますようご案内いたします。 <講師> ㈱富士通総研 主席研究員 柯 隆(かりゅう)氏 ★今回、新たな試みとして、交流会会場にてデジタル・サイネージによる企業広告表示ができます。ご希望の方は事前にお申し出ください。 |