昭和56年4月に開通した東名高速道路秦野中井インターチェンジは、当市の新たな工場誘致事業や都市基盤整備を促進するとともに、県央の中堅都市としての伸展に大きく寄与しております。
しかし、開通後25年を経過し、秦野中井インターチェンジの利用度は、県道秦野二宮線が全線開通したこと、さらに都市計画道路西大竹堀川線などの周辺のアクセス道路が整備されたことなどから年間約580万台が利用し、開通当時の年間約240万台の2・4倍にも達しており、朝夕の交通渋滞は年々激しさを増している状況であります。
特に、県道秦野二宮線の秦野方面からのインターチェンジへの進入は平面交差であり、容易に乗入れができず、渋滞を招く要因となっております。
つきましては、進入道路の立体化等の改修により、渋滞緩和を図っていただきますよう関係方面への働きかけを要望します。
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